重力下で動く物体にはバランスを取るための軸がある
ヒトの場合は身体の真ん中を通る軸を体軸といいます
歩く、立つ、寝返りをするなど、ヒトの基本的な動きにはこの体軸を基礎とした動きが非常に重要になるのです
僕の大好きなサーフィンでも、どんなスポーツでもそれは同じ。最近は安定した体幹というワードがどこでも聞こえてきますが、これはとても嬉しい。身体の問題をお伝えする時に、昔に比べると理解していただきやすくなった。
動きを出していくとき、軸はブレる事が問題なのであって、柔軟に変化させられる事が非常に重要になってきます。車のように軸が2次元(前後左右)の対応しかできないと動きは制限されますが、ヒトの場合は関節と筋肉によって、3次元的にその軸を環境によって変換させる事ができる。だから普段は二足で歩いていても転ばないし、アクロバティックな動きができる。
より緻密な動きを引き出すために、この軸を変化させるための安定した身体の使い方の体得が大切です。
ふと、考えました。
思考の軸
自分軸なんてものも最近はよく目にします
自分の軸をしっかりもてと
自分の軸 自分が考える軸 自分の思考の軸
きっとこの軸も柔軟に変化させる事ができるっていうのが理想的
ただし、身体と同じでブレた軸は危ない
ブレずに安定した、柔軟な自分軸の作り方
面白い。
1つのことに囚われず、たまには頭の柔軟体操でもしてみよう^ ^
思考の軸が柔らかくなる事で、見えなかったものが見えてくる
気がする…^^;
皆様今日もお疲れ様でした^ ^