車いすではなく
公共に固定されたベンチに座る
個人の身体に合わせた車いすやベッドでは無くて、
誰でも座ることが出来る公共の設備
健康な身体であれば何も考えずにその場に行き
その場にある設備に身体を合わせることができますが
不自由な身体ではそれもまた難しいのです
普段感じることのできない座面からの感覚や、普段とは違う景色
もともと出来ていた日常生活に身体を合わせるリハビリ
乗用車への乗り移りから始まり、車のシートに寄りかかりながらのドライブ
そしてベンチへの乗り移りと、そこに座っていられるバランス能力
その中で嗜む少しのお酒とお団子(笑)
固定された日常生活からの脱却をお手伝いさせていただきました
これも一つの環境適応
私は、実践で身体を動かす場面をとても大切にしています
とっても素敵なご夫婦と共に、満開の桜を堪能させていただきました^ ^