主観

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身体の衰えは年齢と共に誰しもが感じる事の一つです

客観的な数値として血液検査で正常が保たれていても、歩く速度が変わっていなくても、筋力やバランスの指標が維持されていても、日常生活の中で本人が衰えを感じてしまう事は多々あります

心が安定した状態でなければ、いくら身体が健康であってもネガティブな思考によって動けなくなる事は実は結構多いです

必ずしもヒトの心(精神状態)は数値化されるわけではありません

心のリハビリも身体機能のリハビリと同じように大切です

基本的には客観的なデータ(エビデンス)に基づいたトレーニングを日々提供できるように心掛けておりますが、人間対人間の関わりもとても大切にしています。

時には客観的なものだけにとらわれるのではなく、ご本人の主観的要素も大切にしながらリハビリを進める事が大切だなと、今日改めて感じました

今日はそんな事を考えながら最後にプログラムを追加して、お越しいただいたクライアント様とご家族様と私とうちの看板犬でカキ氷を食べる心のリハビリを実施してみました笑

夏祭りで食べるカキ氷のシロップの味

昔ながらの味

子どもの頃に食べた懐かしい味

「あの頃に着ていた服まで思い出しますね」

と表情穏やかにお話しされておりました

脳機能に確実にアプローチできた証拠です

(因みにこのようなアプローチ方法を回想法といいます)

カキ氷アプローチというリハビリプログラム

私の主観で何でもリハビリに結びつけちゃいます(〃ω〃)笑

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