先日無事に全行程が終了しました
私の本業とは違うところでの活動ですが、スタッフが半年間かけて作り上げてきたイベントです
スタッフの皆様、選手の皆様、当日お越しいただきました皆様、配信を見ていただいた皆様、そして今年もイベントにスポンサーいただきました企業の皆様この場をお借りして改めて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
今年もダイバーシティの本質が静波サーフスタジアムに集合し、沢山のドラマが生まれました
改めて運営に携われて良かったと思います
成功するかしないかではなく
やるかやらないかが大切
その言葉を実感させられた全選手のライディング
特に今回私の記憶に1番残ったのはダウン症の菊地翔万選手(ニックネームshoくん)
継続することの大切さを改めて教えてくれた選手です
『素晴らしい』という言葉では表せない気持ち
それだけ彼のライディングは神懸かっていました
同じサーファーとして心震える瞬間でした
サーフィンというスポーツは本当に過酷で
健常者でさえ恐怖心が芽生え、大きな波に怖気付くことなんてざらにあります
死を感じる瞬間だって普通にあります
彼がコロナ禍をきっかけにサーフィンというスポーツに目覚め
鵠沼で練習を重ねて重ねて
恐怖心を抱えながらあの波に乗った
きっともうshoくんはサーフィンから離れられない事でしょう笑
沢山の努力を積み重ねた結果、一本の波に乗れた時の快感を味わってしまいましたので、、、
本当のサーファーはこうやって産まれていくのを私は身をもって知っています
『こちらの世界へようこそ』笑
きっとshoくんは同じ障がいをもつ方々だけで無く、全ての人に希望を与える事ができる能力を備えています
今回はその伝説の第1章を見せていただきました
引き続き同じサーファーとしてサーフィンというスポーツを楽しんでいきましょう🤙🤙🤙
伝説の第2章を楽しみにしています♪♪